母衣月山🌄に挑む？

どうもこんにちは、藤枝です😶

登山がしたい。

と心が叫んでいます。


先週の日曜日に運動目的で
弁慶岬まで歩いてみたのですが
これが大変に気分がよく

「これから日曜朝は
　ウォーキングだな🚶‍♀️。」

と思っている僕です。


朝の散歩が気持ちいいとはいえ
毎回同じコースというのも
どんなものかと。


そこで思いついたのが登山。


運動もできて風景も楽しめて
一石二鳥ではないですか。


寿都近郊で登山といえば

羊蹄山🐏でしょう。

道外出身の私でも名前をよく聞く
有名な山ですが調べてみると
登って降りるのに一日かかるようで。

それは無理だな。

と瞬間的に諦めました。


もう少し軽い気持ちで登れる山はないかと
調べてみると結構あるんですね。


黒松内岳なんかは
往復で３時間ほどと程良い感じ。


近いうちに登ってみるつもりです。

挑戦への壁は高し。

さっそく黒松内岳を登ろうかとも
思ったのですが。


寿都町にお世話になっている身として。


赴任後、最初に登る山が
他の市町村の山というのもいかがなものか。

最初に登る山は寿都内でありたい。

そんなことを思い
調べてみて発見したのが

母衣月山🌄です。

ちなみに「ほろづきやま」と読みます。

寿都に山なんてあったっけ？

とお思いの方も多いと思いますが
しっかりばっちり存在します。


どこにあるかというと

寿都中学校の裏にあります。


標高は５０３ｍ。


決して高くはありませんが
かつて地図を作る際の基準として建てられた
「一等三角点」がある由緒ある山だそうです。

高さがお手頃で
家から超近い

という日曜朝の登山にふさわしい
条件の整った山なのですが
唯一欠点があります。


それは

登山道がない😱

という点です。



ぜんぜん人がこないから
草が生え放題に生えているそうで。


島牧方面から登るなら
辛うじて何とかなるらしいのですが。

それでは

寿都を愛するゆえに
寿都の山から登山を始める

という今回の意図と反します。


まして今年は熊が怖いし。

一等三角点に向かって進む…が。

そんなわけで。

寿都方面から登山した記録がないかと
ネットを駆け巡ること暫し。

ありました。

画像が荒くて見にくいですが
もともとがこういう画素だったのでご了承を。


この地図の太線のところが
どうやら母衣月山に登るルートらしく。


この地図と

「寿都中学校わきの雑林を登った」

との記述を頼りに
母衣月山にチャレンジしたのですが。



結論から言えば
登山はできませんでした。


だってどこがその雑林か分からないんだもん。

中学校わきの雑林ってこの奥？

ちがうなあ。

それともこっちかな？

ちがうなあ。

まさか
この奥へと突き進むのかな？



という具合に散策したのですが
結局道は開けず。


そうこうしている間に目標である

「１日６０００歩」

がクリアできてしまったので
何だか満足して諦めちゃいました。


まあプラスに考えると
僕が歩いた寿都中の周辺は

母衣月山のふもと

には違いないわけですから

母衣月山に登った

と言えなくもないかも。

登り切ってはいないけど💦



そんなふうに自分を納得させたうえで
寿都神社で寿都の神様に

別の町の山に登っていいですか？

とお尋ねすると

「いいよ👍」

と言われた気がしたので
来週以降はどこか別の山に登ろうと思います。



でも母衣月山を諦めたわけではないので

「登ったことありますよ😆」

という方がいたら
登り方を教えてください。

朝の寿都神社もなかなか良かったです。

How mysterious 母衣月山 is. 💫

頂上からの景色はキレイらしいよ。