こんにちは!丸井です!

今回は世界自然遺産シリーズ2つ目、屋久島と奄美大島について紹介したいと思います!
どちらも九州の鹿児島県にある島ですが、特色は全然違います。


屋久島



屋久島は1993年12月11日、 「標高による連続植生、植生遷移や暖温帯の生態系の変遷等の研究における重要性を持つこと」や、 「ヤクスギを含む生態系の特異な景観を持つこと」などの特徴が、学術的に大きな価値をもつものとして評価され、白神山地とともに日本初の世界自然遺産として正式に登録されました。


屋久島は、日本で最も雨の降る地域の一つであるため、有名な観光名所である「縄文杉」にたどり着くのがとても困難であり、「選ばれしものだけが到達できる」と言われています。屋久島には飛行機か船で行くことができますが、欠航になることも多いため、島にたどり着くことでさえ簡単な事ではありません。




そして、天候が良くても一般人だと縄文杉を見るために登山口から往復約9から10時間かかるため、体力も必要になってきます。夕暮れになると危ないため、朝の5時半ごろから道を進むことになります。また、両側に手すりのない橋が現れたりするなど難所もあります。




このように厳しい条件が重なりますが、なんと、私は恵まれたことに晴れた日にトレッキングをしたため無事に縄文杉までたどり着くことができました!!!



時間はかかったものの、意外とアップダウンもなく歩ききることができ、縄文杉の存在感の大きさに圧倒されました。なかなかあれほど大きい植物を見ることはないのでとても印象的でした。



奄美群島


2021年7月26日、奄美大島・徳之島は沖縄本島北部・西表島とともに 「世界自然遺産」として登録されました。奄美大島には生物の多様性が認められ、登録に至ったという経緯があります。その中で、私は奄美大島に行ったことがあります。




奄美大島も鹿児島県に属しますが、屋久島とは場所が大きく異なり、沖縄本島に近い島です。6月上旬でも暖かく、少し冷たかったですが海に入ることができました。


日本では珍しいマングローブの原生林があり、そこへカヌーを使って行くことができます。見たことのない植物たちに囲まれ、進んでいた時の写真がこちらです。





やはり、奄美大島は自然が素晴らしく、海もきれいで透き通っています。ハートロックと言われる場所も人気です。私は足を滑らせてハートロックの中にドボンしてしましましたが今となってはいい思い出となっています。


また、食文化も盛んであり、美味しい魚が取れるだけでなく豆腐を作っていたりパッションフルーツやすもも、島バナナが各地で売られていました。





まとめ



今回は、鹿児島県にある2つの世界自然遺産となる島について紹介しました!次回は私が人生で一度は絶対に行った方が良いと思う「小笠原諸島」について紹介します!お楽しみに!



第一弾はこちらから。