6月に入りました!
寿都もいよいよ日が長くなり、夏の訪れを予感させます。
入学や進級があった春は時間が過ぎるのもあっという間。
申し込んでいた検定の試験日が来るのもあっという間・・・。
寿都高校では6/9(金)に漢字検定が実施されます。
今日は漢字検定(略して漢検)の対策も兼ね、熟語のつくりについて簡単にご紹介します。
▼ 漢検対策に取り組む高2の女子2名。解き直しも丁寧に行います。
漢字検定では
・漢字の読み書き
・類義語と対義語
・四字熟語
・漢字のつくり
・熟語のつくり
など、様々な問題が出題されます。
実は初めて過去問を解く生徒さんから最も多く
「先生、これはどういうことですか?」
と質問を受けるのが
「熟語のつくり」についての設問です。
一体どのような問題かというと、
問題として与えられた熟語を
①同じような意味の漢字を重ねたもの (例:岩石)
②反対または対応の意味を表す字を重ねたもの (例:高低)
③上の字が下の字を修飾しているもの (例:洋画)
④下の字が上の字の目的語・補語になっているもの (例:着席)
⑤上の字が下の字の意味を打ち消しているもの (例:非常)
以上の5つのグループに分類するというものです。
熟語の構成について考える必要があるため、コツを掴めるまでは苦戦する生徒さんもいます。
しかし、コツさえつかんでしまえばスムーズに解ける問題でもあるのです✨
それぞれのグループの特徴については授業の際にお伝えしています📝
熟語のつくりを見ていくことは、日本語の文法規則を知ることにつながります。
ぜひ、みなさんも身近な熟語のつくりを調べてみてください、たくさんの発見がありますよ👀
今後もブログ・Twitterで情報発信していきますので
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