どうもこんにちは、藤枝です😬



加藤先生の異動で傷心気味の僕です↘↘↘↘↘



※異動についての記事を読んでいない人は
 先にこちらをご覧ください。




上の記事にも書いた通り
寿都教室のマスコットであった加藤先生。


生徒からしてもそうしょうが
僕としても恰好の いじり相手 
話し相手だったのでいなくなって寂しい限り。


まあいつまでも
おじさんがおじさんの不在を
嘆いていても仕方ないので
切り替えてやっていくしかないですね。



画像 : 女子のあいだで密かに巻き起こった「変なおじさんブーム ...
※昔、生徒に「おじさんって何歳から?」と聞いたら社会人はみんなおじさん、と言われたことがあります。となると僕なんかはおじさんとしてベテランの域に達していますね。ちなみにその子いわく、ジャニーズのみなさんは社会人とはいえない存在なのでおじさんではないとか。









とはいえ不在の穴は大きい?


まあ、寂しさはそのうち癒えるとして
実際問題として困るのはお勉強についてです。

ご存じの通りこれまでは


高校文系=藤枝
高校理系=加藤先生


という具合に分担していたため
高校生の理系教科については
100%加藤先生にお願いしていました。

理系教科については
自信をもって指導できるほどの
知識があるかというと…?


そして新型コロナ。

職員の異動が難しい事情もあり
新しい先生が来るのは少し先になりそうです。

じゃあ加藤先生がいなくなって
誰が高校生の理系教科を教えるのか?



そりゃあ僕しかいません。



たぶん生徒からすると



「でも藤枝先生って
 理系はできないっしょ?😗💨」




という感じだと思うのですが
そんな、人を小馬鹿にした質問には




「できるとかできないとか
 言っている場合じゃないんだよ」



「やるしかないないんだよ ❗❗」



と逆切れ気味で
お返事することになるかと思います。






実際、やるしかありません。


異動だとかとかそんな大人の理由で
生徒さんの勉強をサポートできないのは
塾としてあり得ないことです。




そんなわけで
加藤先生の異動が決まってから
穴を埋めるべく高校理系の勉強を
















頑張りました。



異動の噂が聞こえてきたGW前後から
仕事・プライベート含め時間があれば

全てを理系教科の
勉強に捧げています。


具体的には



















どどん。





どどどん。





受験生の永遠のバイブルである

チャート式。



見ての通り



人を殴れば凶器になるほど厚く


受験に完全対応するべく


数学の全てをぶち込んだ





恐るべき存在です。

文系の僕からすると
受験勉強のときにすら開くことのなかった


禁断の書物。



まさか今になって開くことになるとは。




このたび、高校数学を基礎から勉強するため


そして塾生のみなさんに自信をもって
数学を教えるため



この馬鹿みたいに厚い参考書を


最初から最後まで
ほぼ全ての問題を解きました。


飛ばしたのは
普通に解けるであろう基本計算と
教える機会のないであろう応用問題。


それ以外はひたすら解いてみて。


問題の8割は忘れていて解けないので
解答を見て理解して。


忘れそうなところは要点を
ノートにまとめました。


最終的に
まとめノートの厚さは
チャート式と変わらない感じ。


記憶力に自信がないので
どうしてもそうなります。


要した時間は1カ月ほど。



だいぶ掛かったといえばその通りですが
逆に言えば


高校の数学って
本気で勉強すれば
1カ月で終わるんだ😳




と思ったりもします。


僕の場合
ゼロに近いスタートでしたが
受験生の皆さんは
もっと下地があるところからのはず。


大学入試までは
まだ何カ月もあるじゃないですか。



全教科の復習だって
余裕で間に合いますよ👍






そんなわけなので。





この1か月ほど。

人生で一番かもしれないくらい
頑張って勉強ました。

加藤先生がいなくなって
理系教科に不安を覚えている皆さん
どうぞご安心を🌞



こんなに健気な努力をした僕に対して


「そんな付け焼刃で俺たちに
 授業できるんスか? 😗💨」



なんていう生徒さんがいたとしたら



「先生の付け焼刃は超切れるから
 覚悟しておけ⚡」


とこれまた逆切れ気味で
お返事することとなるかと思います。





数学に苦しむ迷える子羊たちよ。



どこからでも

かかってこい❗❗

(ちなみに今は理科を勉強中…)

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※「付け焼刃」はもともとは日本刀に関する用語。切れ味の悪い刀を誤魔化すために、見せかけの刃を後から付けたもののことです。現代ではその場しのぎの見せかけの知識のことを指します。