こんにちは、阿比留です。
突然ですが最近、こんなフレーズを耳にしました。
――――― 人生を変えるために最も無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。――――――
…非常に耳が痛いです。
私はよくこれ、やってしまいます。
何かの目標を達成するために、とりあえず計画を立てますよね。
でも、たいていの場合、
立てた計画通りに行動できることって少ないと思います。
「よし!明日から1日3時間勉強するぞ!!!」
「今日は疲れたからいいや。明日頑張ろう。」
「うーん、今日もやる気にならないな。明日からにしよう。」
「…今日もできなかった…明日こそは…」
「明日は……絶対に……」
(このまま1週間経過)
みたいなことは、勉強に限らず多くの人が経験しているのではないでしょうか。
目標を達成できなかった場合に、
「次こそは絶対に!」
とその場では強く思うのですが、なかなか行動に移すのは難しく、
冒頭の言葉通り、決意を新たにしても何も変わらないことが多いと思います。
(決意を新たにして頑張れる人は、ぜひそのまま頑張ってください!
これができる人、尊敬します😳)
ということは、行動に移すためには、
簡単に揺らいでしまうような自分の決意ではなく、
絶対に揺らぐことのない、強制力のある「何か」が必要になってきます。
これは耐震住宅。揺れに強いです。
例えば、環境を変えるというのは有効な手段です。
家族の目があるリビング、または他人の目がある図書館や自習室で勉強する。
決めた量の勉強が終わったら、誰かに報告する。または提出する。
人は意外とプライドが高く、
言ったことをやっていない、と他人に知られるのは避けたいものなのです。
やらなければならないことがあるけれど、なかなか実行に移せない人は、
「環境を変える」ことを試してみてはどうでしょうか?
塾の自習室利用、「今日はこれ勉強しましたー!」という報告、
お待ちしています😊
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