こんにちは、阿比留です。
本日6月17日は、今月の小学生塾体験コースを実施しましたので、その様子をお伝えします。
今回の英語は、アルファベットとローマ字を扱いました。
英語とローマ字は、もちろん異なる部分もありますが、
読み方やつづりの点で、ローマ字が身に付いていると、中学校からの英語の学習が進めやすいと感じています。
今回、小5生は「訓令式」ローマ字を、
小6生は「ヘボン式」のローマ字を学習しました。
訓令式というのは、もともと日本人が日本語を書くために作った日本語風の書き方で、
仕組みとしてはより簡単。例外がないので、最初に学習しやすいのはこちらです。
対してヘボン式は、アメリカ人が日本語を読むために作った英語風の書き方。
例外がいくつかありますが、より英語に近いつづりなので英語学習の際に役立ちます。
例えば、私の出身地「対馬」は
訓令式であれば Tusima
ヘボン式であれば Tsushima となります。
小6生は、訓令式とヘボン式で異なるところを中心に、
読み書きの練習を行いました。
中には難しい問題もありましたが、
ローマ字表を参考にしながら、最後まで頑張って取り組みました💪
ついでに。前回の内容をここで少しご紹介。
小学6年生の算数では、丸井先生プレゼンツ☆「図形の面積」を扱いました。
5年生までに、
長方形・正方形・平行四辺形・三角形・ひし形の面積の求め方を学習します。
それらの公式を使って、「寿都町の面積を求めてみよう」というのがテーマでした。
公式が使える形に寿都を分けて…
長さを測って、各部分の面積を出していきます。
かなり近い数字を出せた子もおり、
楽しく面積の求め方を復習することができました。
次回の開催は7月22日(土)。
(寿都神社例大祭のため、通常と日程が異なっています💦)
年度途中からのお申し込みもOKです!
お気軽にお問い合わせください。