こんにちは鈴木です!突然ですが皆さん「ディベート」って何かご存じですか?
ディベートとは、
「ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に分かれて、第三者を説得する形で議論を行うこと」
だそうです!
なぜ急にディベートの話題を出したかと言うと、ある生徒が授業の合間の休憩中に
「先生、お化けとか幽霊っていると思います?」と質問してくれたことがきっかけでした。
オカルト的な話かと思いきや、今度の学校の授業で行うディベートの話題の一つであると教えてくれました。
実は「幽霊・お化けは存在する!」と話すことは簡単でも、
「幽霊・お化けは存在しない!」と言う立場で話すのはとても難しいことです。
なぜ?と思ったそこのあなた!
幽霊やお化けはいるかもしれない・いる可能性は0ではないと言えても、
幽霊もお化けは絶対にいない・存在する可能性は0%であることの
証明は難しいと考えられます。
(数学の背理法の考えですね。気になった方は是非調べてみてください!)
さて「幽霊・お化けは存在しない」派の生徒達はどうやって相手チームや聞き役を納得させるのか楽しみですね!
あえてここでは私の考えは提示しませんが、何はともあれ
「自分と正反対の考えの人を納得させる」ことよりも
「自分と意見の合わない人とも円滑な人間関係を作る」ことが
1番大事なことかもしれませんね!
ちなみに皆さんはどんな話題のディベートが盛り上がりそうですか??