皆さんこんにちは、鈴木です。
雪も溶け、寿都町にもようやく春らしい陽気が漂ってきました!
冬が終わったということは、私の大好きな釣りのシーズンが到来です!🎣
(私にとってのシーズンは春からなのです…)
冬の間にできなかった分「思い切り釣りを楽しむぞ!」と思っていたのもつかの間、
「天気が悪い‼」
自分が雨男なのではないかと疑うほど、休日の天気の悪さ…
一発ドカンと大物を釣って、皆さんに自ま…ご報告しようと思っていたのに残念です😫
そんなこんなで、釣りへの思いを胸に抱きつつ、ふと魚について調べものをしていると、
「魚の漢字って、よく分からないの多いけどどんな由来なんだろう。」と思い至り
皆様に少しだけご紹介させていただきます!
まず、皆さんご存じ「アジ」です!
漢字では「鯵」と書きます。
魚に漢数字の参、由来としては「アジの旬が(旧暦)3月だから」だそうです!
いたってシンプル!
ちなみに「アジ」という読み方は、「味が良い」からという説が有力です!
確かにアジフライ等、美味しいですからね…😋
続いても食卓に出る機会の多い「イワシ」!
「鰯」と読んで字のごとく、他の魚に食べられてしまうほど「弱い」ためこのような字になったんだとか…。この他にも、海から上げてからの傷みやすさからという説もあります。
何だか少しかわいそうですね😅
そしてお次は、魚の王様「タイ」!
コチラは「鯛」と少しイメージのが付きづらいですが、由来は
「日本全国の周囲どの海でも周年とれる魚だから」だそうです!
確かに鯛はどの地域でも獲れるイメージがありますね!
とここまでは、魚へんの付く魚のご紹介でしたが
最後に、「鯏」のご紹介です。皆さんこれは何と読むかご存じでしょうか?
正解は「アサリ」です!魚じゃない!
ではなぜ魚ではないのに魚へんがつくのでしょうか。
その理由は「漁る(あさる)」から来た魚と「土を掘り起こす」という意味のある「利」を組み合わせたからなんだとか!少し無理やりな気もしますが、納得です!
アサリの他にも、「鯨(クジラ)」や「鮑(あわび)」等魚ではないのに魚へんがついている生き物もいます。
改めて漢字の由来を調べると、新たな発見があって面白いですよね!
魚以外にも面白い漢字の由来もあるので、是非調べてみてください!
ちなみに皆さんの名字や名前の由来は、調べたことはありますか?
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