こんにちは、阿比留です。

夏休みが終わりましたね。




この画像は、都道府県ごとの、公立小中学校の今年の夏休みの日数を表しています。

北海道は、26日~34日を表す水色になっていますね。





都道府県別に見ると、最短で26日、最長で42日。

実に1.5倍以上の開きがあります。



寿都のみんながテストやらなんやらで忙しくしている中、

主に南日本に住む子どもたちは、

まだまだ夏休みを謳歌している最中ということです。




悲しくなってきますね。





しかしご安心を。

夏休みが長い学校は、その分冬休みが短く設定されています。



今年度、寿都高校の冬休みは、25日間(実際には、次の土日までお休みなので27日間)ありますが、

私の出身地である長崎では、冬休みというのは、だいたいクリスマスから1月7日頃までで、

2週間も無かった記憶が。




北海道の学校の冬休みが長いのは、

吹雪や悪天候により、休校になって授業に支障が出ないようにするためです。




年間休日の日数は、全国で一律に決められていますから、

冬休みが長い学校は、夏休みが短く設定されているんですね。






中2・社会の地理分野では、

ちょうど日本の諸地域に関する学習をしているところです。



なぜその産業が盛んなのか、なぜその暮らしの工夫が必要なのか。


地形や気候、歴史を関連させて「なぜ?」を考えてみると、

勉強しやすくなるのではないでしょうか。