こんにちは、阿比留です。



テストがひと段落した今の期間、

寿都塾では「普段なかなかできないけれど、今後の学習に役立つ内容」に取り組んでいます。





その1つが、知らない英単語でも読み方が推測しやすくなるコツの伝授。







例えば、game という単語を知らなかったとして、

イム」と読むことが分かれば、ゲームだ!とすぐに分かりますよね。






多くの外来語が私たちの日常生活に浸透している今、

読めれば意味が分かる単語がたくさんあります。







gameを「イム」と読むのは、

通称、魔法のe(マジックe、サイレントeとも)と呼ばれるルールが関係しています。





これは、最後がeで終わる単語は、その直前の母音(アイウエオ、aiueo)をアルファベット読みし、

最後のeは発音しない、という法則です。




「アルファベット読み」とは、a=エィ、i=アィ、u=ユー/ウー、e=イー、o=オゥ

と発音する読み方のこと。



eが母音に魔法をかけてアルファベット読みに変えることから、魔法のeと呼ばれています

(諸説あり)。







game の、eの直前の母音aをアルファベット読みするとエィとなりますね。


gとmは、ローマ字同様、ガギグゲゴ・マミムメモの音で発音します。




gエィm
 

   ⇓

ゲイム  という発音になります。









 




Let’s practice !!!




コツは、実際に声に出して発音してみること!

赤文字がアルファベット読みになります。






(1) cake





(2) nine






(3) mute






(4) Eve




(5) hole


 



読めれば意味の分かる単語ばかりですね…?

 ただし、例外もあるのでいつでも使えるわけではないことにご注意を👆🏻









他にも、

辞書の使い方・・・意味が多すぎてどれを選べばいいの?品詞って?

単語を覚えるときのコツ・・・disが単語の頭につくと反対の意味になる!?接頭辞・接尾辞を知って語彙のバリエーションを増やそう!

といった内容を取り扱っています。





普段の授業中にも、こういったコツをお伝えしていきますよ!

それでは!!!










解答

(1) cake … イク

(2) nine … イン

(3) mute … ミュート

(4) Eve … ―ヴ

(5) hole … ウる