こんにちは。阿比留です。
8月に入り、夏休みもそろそろ前半戦が終了。
ということは、
みんなが記憶の底に沈めているであろう“アレ”に向き合わなければならないときがやってきていますね。
”アレ”とは…
夏休みの宿題!!!!!!!
私の経験から言わせてもらうと、
提出日ギリギリにやるのは全く力が付きませんし、
終わるか終わらないかの瀬戸際を攻めるのは精神衛生的にもよくありません。(笑)
そもそも夏休みの宿題って、何のためにあるのでしょう?
1つは、1学期の内容を復習するため。
もう1つは、長期休みにも学習習慣を途切れさせないため。
ということは、計画を立ててコツコツ取り組むのが最適だと考えられます。
…そんなことはみんな頭では分かっているのですが、なかなか実行するのは難しいですよね。
「そろそろヤバいな~でもやりたくないなぁ~」なんて思っているそこの君。
せっかくなので、このタイミングで一緒に計画を立てて宿題を終わらせちゃおう!
準備するもの
・カレンダーorスケジュール表
・夏休みの宿題一覧
・えんぴつ
・勉強計画表(自習室にあります。自分で作成してもOK)
やり方
①カレンダーorスケジュール表に自分の予定を書き込んでいく。
②宿題一覧とカレンダーを見て、どれだけの量をどれだけの期間でやる必要があるのかを把握する。
③1日にやる量を決めて、勉強計画表に記入する。
④やる。
一緒に数学の宿題の計画を立てた、中1のRちゃんの例を見てみましょう。
8月2日(火)時点で、数学のワークが21ページ残っています。
半分くらい終わっているページもありますが、完全には終わっていないのでとりあえず1ページとカウント。
提出日まではあと17日。
ということは、基本的には1日1ページずつ進めて、余裕のある日にもう1ページやれば終わる計算になります。
が、これではいつ「余裕のある日」が出てくるか分かりませんし、1日も欠かさず毎日やり続けるのはしんどいです。
実際、Rちゃんもすでにいろいろ予定が入っていて、勉強できなさそうな日もあるみたいです。
そこでポイントとなるのが、予備日を設定すること!
土日に予定の多いRちゃんは、勉強計画に入れるのは平日のみにして、土日を予備日にしました。
平日に終わらなかった分を土日で取り戻せば、計画通りに進めることができます。
提出日までに平日は13日ありますから、1日2ページやることにしました。
これで計画は完璧。あとは実行するだけ!
次回の通塾日に、やった分を見せてね~と約束しました。
Rちゃんvs数学の宿題。
果たして軍配はどちらに上がるのか?
次週、乞うご期待!